私のTDモバイルへの入社の決め手は、2つあります。1つ目は商材であるモバイルの可能性が無限大であることに大きな魅力を感じたからです。スマートフォンやタブレットで私たちの生活が大きく変わったと実感していましたが、モバイルを使ったソリューションビジネスでは、「農業×モバイル」「地域×モバイル」といったように様々な業種と連携して飛躍的な変化をもたらしていました。モバイルは本当に何でもできる、まさに可能性は無限大だと実感しました。私は人々の生活に役立つ新しいものを扱い、ビジネスを創造したいと考えていたので、この可能性は無限大のモバイル業界でチャレンジしたいと思いました。
2つ目は、社員の人柄と社風です。選考中に会った全ての社員が優しく丁寧で、私の相談に親身になって聞いてくれました。また、内定者研修の懇親会のときに、山登りが趣味の私から「みんなで山登りに行きましょう」と提案したところ、社長はじめ多くの社員に参加いただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。私は人を大切にしている企業で働きたいと思っていたため、TDモバイルの社員の人柄、また若手の意見もしっかり聞いてくれる風通しの良い社風は私の希望通りでした。
私は現在、代理店営業を担当しています。入社してすぐに携帯電話ショップを運営されている経営者や幹部の方々とお話をする機会があり、担当業務の重要性とやりがいを大いに感じています。また職場は先輩や上司と非常に距離が近く、いつでも相談でき働きやすさを実感しています。私のチャレンジは始まったばかりですが、会社の行動指針でもある「CanならDo!」の精神で先輩社員に負けないようチャレンジします。
TDモバイルでは入社後、全体研修として社会人の基礎研修やマナー研修、ビジネス基礎研修があります。その後、配属先でOJTリーダーの先輩から仕事を教わります。社会人となり改めて社会人の責任、基本の重要性、時間の大切さを実感しました。特に私が気をつけているのは、時間管理です。学生のときは時間管理が少しルーズでも許されていたかもしれませんがビジネスでは決して許されません。少しの時間でもお客様や会社全体に大きな影響を与えます。そのため私はToDoリストを作り、仕事の管理を徹底するように心がけています。
また、一日でも早く一人前になるために、私は通勤時間や休日を利用してモバイル業界の勉強や簿記・TOEICの資格勉強をしています。社会人になり、学生時代と比べるとプライベートの時間は少なくなりましたが、毎日の時間を大切にして自ら学ぶことを心がけています。1年後、「沈さんに仕事を任せれば安心だ」と先輩やお客様から言ってもらえるような社会人になりたいです。
私が就職活動を行っている皆さんにお伝えしたいことは、皆さん自身は何に一番関心があるのか、どんな人になりたいのか、まずご自身と向き合い、本当の自分を知ることの重要性です。就職活動では、学生時代には知らなかった多くの企業と出会うと思います。魅力的な会社が多く、自分にはどんな会社があっているのか、どのような働き方がしたいのか、不安や迷いが生じることもあると思います。そんな時は、まずは一度立ち止まり、自分自身と向き合ってください。例えば、小さいころから、熱中したことや嬉しかったこと、やり遂げたことなどを振り返って、書き出してみると良いと思います。自分が一番大切にしたい信念を固めれば、希望する業界や会社、そして自分の将来像が見えてくると思いますので、まずはご自身と向き合い、納得の行く就職活動を行ってください。