人の役に立てるっていいな、
それが仕事ならもっといい

私は学生の頃から、人が困っていたり悩んでいたりするときに、まずは話を聞いてあげて、自分ができることで助けたいという気持ちが強い性格でした。今もそうです。好きというと少し違うかもしれませんが、人の役に立てることは悪いことではないなと。そんな思いが、この業界のこの仕事を選ばせたのかもしれません。学生のときのアルバイトは、少し特殊ですが留学アドバイザーでした。自身の留学経験を活かして、これから留学しようとしている学生にアドバイスをするというものです。新しい世界の扉を開けようとするとき、誰でもそこに不安や悩みがあるものです。そこに少しでも自分の力で、不安や悩みを取り除くことができれば価値のあることだと思っていました。
いまは、“留学”が“携帯・スマホ”に置き換わり、店舗スタッフとして一般のお客様にスマホや各種サービスのご案内をしています。私の店舗に来店するお客様の多くがスマホ初心者で、これから新しいスマホの世界の扉を開けようと思っている方たちです。ですので、悩みや疑問も人それぞれ。スマホを使ってみたいけれど心配という機能に対して、しっかりと使い方をお伝えすることで皆さんが自信を持って帰ってかれる姿をみると、この仕事っていいなと思います。相手の話を聞いて、それに応えるためには知識も経験も必要ですが、1年目でも充実感を得られるとても魅力的な仕事だと思っています。