INTERVIEW 5楽しみながら、
自分を高めていこう ソフトバンク深谷 スタッフ
平賀 准 2021年入社

今もこれからも、時代はIT。就職活動はIT系企業を中心に検討していたが、「私のしたいことって何だっけ?」に立ち返り、人と関わる仕事にフォーカスし直す。携帯ショップの店舗スタッフという仕事に行きついた経緯やそのやりがいについて話してもらいました。

接客業の中でも“より密接に”
人と関わることができる仕事

最初はIT系の企業を軸に就職活動をしていました。私は文系卒ですが、いまや文系学生もシステムエンジニアになれる時代です。世の中の流れから考えれば、これからも成長する業界と考えていましたし、面白そうだなとも思っていました。しかし、改めて自分のやりたいことを考えると「ちょっと違うかも?」という思いが沸き上がってきました。やりたいことは「人と関わる仕事」、そう思い直したとき“接客業”という仕事に関心を持ちました。
接客業を見ていく中で、飲食や薬局の受付など、いろいろとエントリーしましたが、一人のお客様とより密接に関わることできる仕事という視点で考えたとき、携帯ショップのスタッフが理想的だなと直感的に思いました。一人のお客様に1時間、多い時で2時間の接客時間を要する業務ですので、その分お客様との信頼関係を構築することもできます。一言で接客業といっても、瞬間的ではない「人と密接に関わる」という意味で、携帯ショップでの仕事は私がやりたかったことに結びつきました。

お客様が私のために?
やりがいを感じた贈り物

入社して2年が経とうとしているので、今では仕事にも慣れてきましたが最初は緊張の連続でした。やりたいこととできることは違いますね。4月に入社して1か月半くらいは研修や先輩のうしろで業務を覚えるのですが、5月の中旬くらいから一人で接客することになりました。最初はお支払いだけのお客様を対応するくらいでしたが、それすらもなかなか慣れることができず、自然と接客できるようになるまで4~5か月くらいかかりました。ただ場数が増えていき、自分の中の知識や経験が蓄積されていくと仕事はどんとん楽しくなっていきます。自分がやりたかったことはこれだ!的な感覚をつかめるイメージですね。
「人と関わる」ことに喜びを感じることができたエピソードがあります。スマホの使い方などで応対させてもらった高齢女性のお客様が、2回目以降の来店時も私を指名してくださるようになりました。その方の趣味がハンドメイドの小物づくりで、あるとき「平賀さんのために作ってきたよ」と言って手づくりのストラップをいただくことがありました。お客様のために一生懸命したことが、このような形で返ってきたことに驚きと喜びを感じた瞬間でした。

楽しいだけじゃない!
自己成長の実感も大切

この仕事のやりがいは、直接お客様とやりとりができることと、お客様から直接感謝の言葉をいただけることです。人と人の関わりを感じることのできる接客業務にはとても満足しています。そしてもう一つ、この仕事の魅力は自己成長の実感です。仕事ですので、ただ楽しく接客をしていれば良いわけではありません。店舗として、会社としておすすめする商品やサービスを提案し、それをご購入、ご契約していただいたときの充実感もやっていて良かったという気持ちになります。また、その成果をしっかりと上司や会社が評価してくれるので、次へのやる気にも繋がっていきます。
一日の終わりに、一か月の終わりに達成感を感じつつ、これからのさらなる成長も目指しています。社内のランキングで上位になり、店舗や会社に貢献できればいいなと思います。2年目研修では後輩の指導育成で心がけることやスキルを勉強させてもらいました。その知識を活かして誰からも頼られる存在になりたいと思います。
人と関わることが好きということを大前提として、自身に結果を求めたいと思う方はこの仕事が合うと思います。皆さんと一緒に働けることを楽しみに待っています。

DAILY SCHEDULE

  • 9:40出社
  • 9:50朝礼
    当日のスケジュール確認
  • 10:00開店
    準備をしながら来客を待つ
  • 12:00お昼
    しっかり休憩を取り午後に備える
  • 13:00接客
  • 18:00退社(早番の場合)
 

CAREER STEPS